ブルマーの中心で怒りを叫ぶ

こんにちわ。こんばんわ。

今朝のNewsで「ブラック校則」について話題が挙がっていました。地毛の茶髪を無理やり黒染めされた等の理不尽に問題を提起するといった内容でした。それを見ていた妻が自分の学生時代を思い出したのか、ブルマーに対して怒りはじめました。

ブルマーってなんだったの?下着とからなかったじゃん。すごい辱めよね。

ブルマーからの「はみパン」※1の屈辱を私は忘れない。

※1 ブルマーからショーツがはみ出して見えること

とてもお怒りでございます。なにわともあれちょっと興味でてきたので調べてみよう思います。

ブルマーの名前の由来は?

お決まりの諸説あるようなのですが、1850年代の女性解放運動家アメリア・ジェンクス・ブルーマーに由来する説が有力のようです。当時の欧米は今とは比べ物にならないぐらい女性の権利がありませんでした。その不条理に果敢に立ち向かった女性の名前が由来だなんて、今のブルマーの扱われ方からは想像もつかないですね。

出典:“ファッション豆知識 #7 ブルマーと現状と来歴”. 株式会社トンボ.

いつから日本でブルマー履き出したの?

井口阿くりが考案したブルマー

詳しい話は割愛いたしますが、スポーツウェアとして欧米で広がりを見せていたブルマーを留学先のアメリカから井口阿くりという日本の教育学者が導入されたようです。それが1903年のことだそうです。ちなみに最初に井口阿くりの考案したブルマーは今のものとは似ても似つかず、ニッカポッカのような出で立ちでした。それが、次第に丈が短くなり、いわゆる「ちょうちんブルマー」が1960年代半ばまで主流となります。その後、1964年の東京オリンピック以降に妻もお怒りのぴったりブルマーが普及していったようです。

 

左:ぴったり右:ちょうちん

 

 

 

詳しい歴史は以下を参照してください。
出典:“ファッション豆知識 #7 ブルマーと現状と来歴”.
出典:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ブルマー

なんで30年間もぴったりブルマー履いてたの

これについてはブルマーに詳しい教授(そんな人がいたとは)関西大学社会学部の山本雄二教授の著書『ブルマーの謎』に考察が記載されているようです。

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まぁ私はこの書籍を読んでいないので、いろいろなサイトを見て拾ってきたところによると、組織的な犯行(犯罪ではないですよ)みたいです。当時の全国中学校体育連盟(中体連)が発言権を得るために相応の資金を必要としたので、学生服メーカーと組んで、従来とは全く違う製品で体操服の総入れ替えを図り、定番だったちょうちん型を密着型にした代わりに少し寄付金をもらうということだったのではないかと。そして、東京五輪の女子体操選手のレオタード姿なんかで女性の肉体に健康美を見いだす感覚が生まれていて、ぴったりブルマーが容認され、一旦導入されたものが継続される学校現場の風習により長らく続いたものと思われます。

大人のお金の事情と時代背景これにより多くの日本女性に恥辱を与えてしまったようです。

最後に

その後いろいろなことがあり1990年代半ばにハーフパンツに変わりぴったりブルマーが滅亡しました。それは本当にいいことだったと思います。
日本のすべての男を代表して私から一言申し上げます。

「ほんとうにすいませんでした。」

雑記
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手取り20万のお金と健康の話

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